手のひらサイズで、どこでも持って行けるので、長女が1年生になったばかりの頃、プレゼントしました。
簡単な文と、おなじみのかわいいぐりとぐらの絵が、長女だけでなく、2才になったばかりの次女でも楽しめます。
私が感心してるのは、同じ短い言葉を並べた文章でも、空とぶもの(しかも乗り物だけじゃない!)を集めた「は行」と、同じ仲間集めでも「か行」や「ら行」のように、最後の1行だけまとめの言葉が入っていたり、詩のようなもの、早口言葉のようなもの、「あ行」のように短い言葉からだんだん長い言葉になっていって、文自体が視覚に訴えるものなど、いろいろあって、みんな違ってみんないい(金子みすずさんの詩より使わせてもらいます)ところです。
でも、やっぱり、1番好きなのは、みなさんと同じく「ん?」のペ−ジです。