自分が小さい時にこの本をよく読んでもらいました。
本屋さんで見つけたときに、あまりの懐かしさに
思わず衝動買いしてしまいましたが、
息子も気に入ってくれたので、うれしく思いました。
せっかくお母さんが作ってくれたのに、
ねずみくんより大きい動物たちが小さいチョッキを
無理やり着るから最後には毛糸が伸びて
見るも無残な状態になってしまいます。
息子は、だんだんチョッキが伸びて大きくなるのが
笑いのつぼにはまったらしく、何度読んでも大喜び。
…子供は、繰り返し何かが起こるのが大好きなようです。
また本の最後で伸びちゃったチョッキで遊んでいるのが
面白いらしく、息子は毎回感動しています。
私自身はしょんぼりしているねずみくんの
後ろ姿がかわいい!と思っています。