母親に編んでもらったチョッキを着たねずみ君が、お友達に会うお話。
1978年刊行。ロングセラー絵本。
わたしの読んだ本は、2021年6月で代206刷。シリーズは37話刊行されていて、以下続刊とあった。偉業を達成中。
お話自体はとても単純でわかりやすい。
こういうアイデアを形にできた作者たちは幸せだと思った。
何故かみんな無理してでも、お友達の着ているチョッキを着たがる。それ以上言うと、お話のネタばれになるので、あとはご自分で本を開いて、見て、楽しんでほしい。
ユーモアたっぷりで、安心して見られる作品。
ことばも、いらないかもしれない。見ればわかる。