小さい頃好きだった絵本のひとつです。(教科書に載っていた記憶はないな〜。)
小さなスイミーが大きな魚の目になるストーリーは、子どもながらにわくわくしたものです。
すっかりご無沙汰していた、この本を借りてきた理由は、長女(小2)が国語で今ちょうど勉強してるんです。(毎日、音読してくれます。)すっかり暗記するくらい読んでるのですが、教科書では、どうしても絵を全部載せられないし、何より小さくて迫力に欠ける・・・で、懐かしい絵本を借りてきました。
長女の友達が泊まりにきていた日に読んでやったら、大好評でした。
「文はまったく同じ〜。でも、絵が違うね〜!」
詩人谷川俊太郎さんの名訳だけでも充分素敵だけれど、でもやっぱり絵を見せたい・・・
にじいろのゼリーのようなくらげ
すいちゅうブルドーザーみたいないせえび
ドロップみたいないわからはえてる、こんぶやわかめのはやし(このページは一応載ってるのですが、文章が重ねてあり上下少ししか見えないのです。)
うなぎ。かおをみるころには、しっぽをわすれてるほどながい
お話もいいけど、絵がいいな〜と、久しぶりに読んで感じました。