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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」 シーアさんの声

スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1986年08月
ISBN:9784769020011
評価スコア 4.76
評価ランキング 712
みんなの声 総数 226
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  • 個性ということ。協力するということ。

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子1歳

    スイミーのお話は知っているけれど、いつ知ったのか分からないくらい自然に知っている・・・って感じでした。
    ダンナに「これって教科書に載ってたよね」って言われて、「あっ、教科書だったんだ、そうだったっけ!?」って思いました。
    改めて読んでみて、深い深いストーリーに感動。
    スイミーは群れの中で一匹だけ真っ黒だけど、それを悩んだりいじめられたりするんじゃなくて、
    みんなの「目」になることで、「個性」を活かします。
    協力し合って、困難な場面を乗り切るということも伝えてくれます。
    それに、「兄弟が食べられてしまう」というシーンでは、自然の厳しさを教えてくれてもいます。

    息子はまだ1歳11ヶ月(今月2歳のお誕生日を迎えます)なので、
    このおはなしの本当の意味はまだ分からないと思います。
    おおきなまぐろを「いいこいいこ」してますから・・・(笑)
    でも、まぐろだってスイミーたちから見れば敵だけど、
    生きていくためには食べなきゃ仕方ないわけで、あながち間違いでもないですよね。
    小さいころから、こういう上質な絵本に触れることで、
    本当の意味が分かるようになっていってくれるといいな、と願っています。

    投稿日:2008/02/17

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