わたなべしげおさんの邦訳です。わたなべさんって、こういうお話の訳がとても雰囲気があってお上手ですようね〜。
この絵本、ナビで感想を書いたことはありませんが、知っていました。読みながら「とても懐かしい」と感じました。
記憶が定かではありませんが、たぶん子どもの頃読んでいたのだと思います。
ドックショーで優勝したりして、タカピーな性格になっているかと思えば、それほどでもなく、フラレてもあっけらかんとして前向きなところが好感持てました。
また、前半のプレツェルのおいたちのシーンはどのページも(プレツェルときょうだいたちが)とても可愛いかったです。
特にお薦めしたいのは、犬好きの、4、5歳くらいからのお子さんです。