先月、片山健さんの原画展に行った時に、何となく惹かれて読んだのがこの絵本でした。(自分一人で黙読しました。)
案の定おもしろかったので、図書館で借りてきて、きのう子どもたちに読んでやりました。
半分眠りかけていた、長男も長女も、身をのり出してきました。
へんてこな二者択一のテストを、内心ドキドキしながらも、淡々とクリアしていくのぶこのキャラクターがおかしく、次はどうなるのか、惹きつけられるストーリーです。
絵は、あんまりかわいいとは言えないのですが、この不思議なストーリーにはすごくマッチしていて、妙に心に残る絵本です。
特に、小学生におすすめです。