小学校高学年ぐらいからでしょうか
それでも結構難しいかなと思います。
ヒ素入りのミルクのせいで障害を持ってしまった子とクラスメイトのお話。
昔そんな事があったのを知らずに育った私にもうすぐ子供が生まれようとしています。
赤ちゃんに栄養いっぱいの母乳を飲ませたいのに、飲ませられなくてミルクを与えたら死んでしまったなんて考えたくない事です。
外国の話だけかと思っていました。
子供が元気に遊べる事、生きている事は一番の幸せだという事を理解してもらうには、ヒ素って何?から障害についてを話さないとですね。
タイトルからはどんな話か検討がつきませんでしたが、主人公が「嫌い、大嫌い」といいつつも助けてあげたり、世話をしてあげたりと気遣う優しい気持ちがとれます。
なんで簡単な事ができないのだろう?とか自分と違う事に子供は非常に素直に口にしてしまうけど、それに対してどういってあげたらいいのかな?というのも考えさせられる内容でした。