「ピンポーン」「はーい どちらさまですか」「おとどけものでーす」の3つの言葉がほとんどで展開する、とってもシンプルな絵本。でもなんだかすごくかわいく、読むほうもいろいろ工夫したくなるようなそんな「そそる絵本」でもあります。
おうちのドアノブがちょっとかわいく描かれていたり、わざと拙く描かれた動物の子供たち(服なんかも「かっわいいそのおしり!」とか思ってしまうような...)がコミカルだったりと目で見手いるだけで楽しいです。
私が読んだあと「今度はわたしがママに読んであげるねー」と、読み聞かせの体勢(開いた絵本をこちらにむけて座って)で上手に読んでくれたりも。だってすごく憶えやすいから、子供も思わず自分で読んでみたくなるんでしょうね!