こどもの頃から大好きな1冊です。
あきらとさとしのハラハラドキドキの大冒険。
息子が5歳ころに読み聞かせをしたところ、すっかりはまりました。
自分と等身大の主人公たちと一緒に冒険できるところが魅力なのでしょう。
かなり長いので読み手も、一緒に冒険にでた聞き手も、少々ぐったり(笑)ですが、
この心地よい疲労感がまたやめられません!
私はこの本をもとにおしいれを使い、「おしいれのぼうけん」ごっこを楽しんだ記憶があります。
息子と遊ぼうとしたところ、マンションの我が家にはおしいれがない・・。
クローゼットではダメなのです!(今、話題の映画になってしまいますし・・ 笑)
あの薄暗い怖さこそ、冒険を盛り上げるのですから。
そう考えるとちょっぴり残念ですが、この本の楽しさだけは
ずーっと続いて欲しいと願っています。