新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

まいごのどんぐり」 きらきら虫さんの声

まいごのどんぐり 作:松成 真理子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年09月
ISBN:9784494009008
評価スコア 4.86
評価ランキング 56
みんなの声 総数 92
  • この絵本のレビューを書く
  • どんぴしゃり

    • きらきら虫さん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子16歳、男の子13歳

    絵本ナビで評価が高かったので、手に取りました。

    何人かの皆さんが書いていたように、表紙からして、幼児向けかと思いました。

    ところが、まさに私好み、どんぴしゃりじゃないですか。

    これはやるしかない!と、先日 、4年生で読みました。


    4年生は、先生からのリクエストで、戦争ものが3回続いていて、2学期初めてのメンバーの自由セレクト本なので、楽しくやりたいと思いました。(2冊目は、まくらのせんにん そこのあなたの巻)


    こうくんが、ケーキと遊ぶ場面では、「どこにいった?」「みつけた」

    春になった場面では、「小学生になった!」

    家がたくさん建った場面では、「どんぐりの木はどこだ?」(左ページ下の絵に気がつかなかったよう)

    前の方の子が何人か、口に出しながら聞いていました。

    残念ながら、後ろの方の子は、細かいところまでは見えないでしょうが、お話を充分聞ける子供たちですから問題ないでしょう。

    「うれしいことです。」の繰り返しは読むのが難しいですね。大事なところなんだけど・・・。


    どんぐりを、(多分手作りの)ケーキにのせてくれるお母さんが素敵!

    なくした大事なものに再会するのもグッとくるし。

    昔大事にしていたことを、思い出すコウ君もいいなぁ・・・。


    小さい子は、どんぐりと遊んだり、なくしたりする前半部で楽しむでしょう。

    でも、こんなに明るい絵で、お説教くさくもなく、高学年に読める本は貴重だなあ。




    そういえば、うちにも、どんぐりが芽を出しているんだけど、どうしましょう?

    大きくなったら、手に負えないし・・・(笑)

    投稿日:2010/11/28

    参考になりました
    感謝
    2

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「まいごのどんぐり」のみんなの声を見る

「まいごのどんぐり」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / はじめてのおつかい / おおきなかぶ ロシアの昔話 / いないいないばあ / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

全ページためしよみ
年齢別絵本セット