大きくなるということを子供にも分かりやすい絵と文で描いてあります。
「おおきくなるということは じぶんよりちいさいひとがおおくなるということ」
うんうん!そうだなぁ。
「おおきくなるということは まえよりもっとたかいところからとびおりることができること」
え!ちょっとあぶない。
と思ったら、
「でも おおきくなるということは あぶないことにきがついてやめることができること」
なるほど。
というかんじで、一つ一つの言葉が理解しやすく、子供にも入って来やすいのだと思います。
お誕生日や進級のときなど、節目節目に読んでやりたい絵本です。