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バレエをおどりたかった馬」 ホートンさんの声

バレエをおどりたかった馬 作:H・ストルテンベルグ
絵:さとう あや
訳:菱木 晃子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1999年10月
ISBN:9784834014105
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 8
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  • 人生ジェットコースター

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    絵本というより物語なので、小学生低学年以上向けでしょうか。我が家の年長の息子、年中の娘はじっと聞いていましたが、途中でちょっと飽き気味でした。娘はバレエを習っているので、バレエ学校やレッスンの描写に共感したみたいです。ステップの名前も出てくるし。息子はバイオリンを習っているので、バイオリンを弾く人(馬の友達)の描写にやはり共感したようです。子供の習い事はえてして苦行になりがちですが、音楽と踊りは一体化するもの、そしてみんなで楽しむもの、という概念がとても伝わってきます。また、苦労して上手になっても、大事に舞台で失敗してスターになるチャンスを逃してしまうというシビアな場面があります。田舎へ行く途中で見ず知らずの人に怒られたり、坂を転がり落ちたり、運の悪いエピソードも。こういうことは現実によくあることです。馬が躍るというのは非現実的ですが、人生のさまざまな現実をとても正確に、リアルに描いているので、大人でも(大人だから?)うなずきながら読んでしまいます。

    投稿日:2006/11/06

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