勝手ながら絵や色合いからすごくミステリアスなお話を想像してしまっていたので、あしあとの正体が分かった時はなんだか拍子抜けというか‥正直えーそうなんだぁという感想を持ってしまいました。
長くてワクワクドキドキを掻き立てられるだけに、余計に物足りなさを感じてしまいました。
長女も同じだったようです。
でもこれは勝手にミステリアスで何か不思議なものを期待していた私が感じたことで、動物の世界がそれは忠実に描かれている絵本です。
動物好きな人、夜の動物園の世界を楽しめる人には価値ある絵本だと思います。
娘たちは、同じような夜の動物園の絵本をほかにもいくつか読んでいたので新しい楽しみはなかったのかもしれません。