夏らしい一冊を探していて、同じく川端さんのお化けシリーズか
こちらの本を読もうと借りてきました。
4分割のページづかいが面白いし、絵もはっきりしています。
落語を基にしているので文章もとてもリズム感があります。
お化けも参ってしまうような人使いの荒いご隠居さんの話ですが
最後のオチに、笑ってしまいました。
テンポ良く読めるかどうかがカギですね・・。
この川端さんの落語シリーズは、どのお話も子供たちは大好きです。
このシリーズがきっかけとなったのか
小6の長男は文庫本の古典落語も読むようになりました。
日本の古いお話のとっかかりに良いと思います。