大好きなおばあちゃんのお見舞いに行きたい8才のロージー。でも、病院には、10才未満の子供は入れません。そこで、ロージーは、友達に手伝ってもらい、大人っぽくみえる工夫をして、病院に行きます。結局、見つかってしまい、おばあちゃんの元には行けませんでしたが、お見舞いの花束はちゃんと病室に届き、おばあちゃんは、押し花にして大切に持っていてくれました。
変装をしてまで、おばあちゃんの病室へ行こうとしたロージーは、なんて勇気があるんでしょう!おばあちゃんを慕う気持ちが、それほどまでに、強かった、という事ですね。
とても心優しい、じんわりとした温かみのある内容です。