てれび絵本で、大杉蓮さん(おじさんのイメージにぴったりでしたよ♪)が読むのを聞いて知りました。
なんて、楽しいお話なのだろう!
私も子供たちも釘付けになり、さっそく絵本を借りてきました。
大事な傘をぬらしたくないので、決して傘をささないおじさん。
子供っぽいところが妙におかしく、見た目は立派な大人なのに・・・そのギャップが面白いです♪
しかも、子供たちの楽しい歌につられて、とうとう傘をさしたおじさん。
あめがふったら ポンポロロン
あめがふったら ピッチャンチャン
ホントにその通りだったので、おじさんの喜びも格別だったのでしょう!
「ぐっしょりぬれたかさもいいもんだなあ。だいいちかさらしいじゃないか。」
おじさんのうれしそうな様子が、ますます子供っぽく、かわいらしくうつります。
脇役のおくさんのひとことも効いています!
有名な「100万回生きたねこ」よりも、私は好きかも?!(佐野さんの作品には必ずといっていいほどねこが登場するのも、お見逃しなく!)