入院中のおじいさんが自分の一生は幸運だったと孫に語ります。
そのおじいちゃんは幸運の持ち主というのでしょうか、
何事もすんなりと切り抜けることができるのです。
でも、その背後には天使が。
私もこれまでの人生のなかで何度も「なんて運が良いのだろう!」
って感じたものです。もちろん主人や子どもたちも。
その幸運の背景にはだれかが見守って暮れていたんだ〜って思うと
これからの人生にも、自分にもなんだか自信があふれてきます。
そして、温かい気持にもなってきます。
さらっとした挿絵に、短い文章も読みやすく
天使のキャラもかわいらしいものではないですが、(そこがまたいいのかも!)
読後には安心感でいっぱいになりました。