この絵本もなかなかすごい絵本です。
序文の、「あいてを たいせつにすることはおもいやること
あいてのきもちになってみるって
きっと ひつようなことなんだ」
そうだよね、まったくもってそのとおり。
納得納得と思いつつ、ページをめくると…
ああ、やっぱりこのシリーズなんです!
序文で、含蓄のある言葉に、ふむふむとうなづいたというのに、
そんな気持ちが吹き飛ぶような、インパクトのある絵。
インパクトのある話。
本当に、このシリーズはすごい。
全体的に、面白い本なのですが、最後の言葉は、ちょっと冷や水をかけられたような気分になるかな?