子どもの頃、「○○って、10回言ってみて」という遊びをしていたのを思い出すような、言葉遊びの絵本です。
カッパがパッカパッカ走る馬になったり、女の子の名前が変わってしまったりと、なんとも単純でバカバカしい遊びですが、子どもはこういう遊びが好きですよね。
3歳の息子に読んでみましたが、まだ言葉遊びがわからないようで、なんで変身してしまうのか理解できていない反応でした。
4、5歳くらいになると、言葉遊びがわかるようになるのかも…。
でもトンネルをくぐると、別の何かに変わるというのが楽しいようで、「何になるかな、何になるかな」と繰り返しページをめくっていました。