大島妙子さんの絵本、すごくツボです!
この絵本も、表紙からすごいですよね。
「ジローとぼく」の題名に、描かれた犬と男の子。
犬がジローだなってここでわかるけれど、このジローが、かわいくない(笑)
おじいさんのような眉に、この目!
どの場面のジローの目もいろいろ考えたりたくらんだりしていそうで、
もうジローから目が離せません。
確かに、「はい、大きくなったから、外の犬小屋ね」というのは、
犬にとっては理不尽な出来事ですよねー。
でも、裏表紙を見るとぼくに「逃げて〜」と言わずにはいられないぐらい、
ジローがでかすぎです。
最後まで笑いっぱなしでした。