有名な絵本だということは知っていたのですが、自分では読んだことがありませんでした。
それを読んだきっかけは、小児科の待合室。
当時3歳だった娘が、「これ読んで〜」と持ってきました。
それ以来、毎回小児科に行くたびに「ぐりとぐら」の読み聞かせをするのが習慣となりました。
本屋に行くたびに、「ぐりとぐらだ!」と本棚の前を離れなくなってしまい、ついに購入しました。
まだ字は読めないのですが、すっかり話を覚えてしまった娘。
自分でページをめくりながら読んでいます。
「ぼくらのなまえはぐりとぐら〜」
と、自分でメロディーをつけて歌っています。
カステラのにおいにつられて森の仲間たちが集まってくるのがいいですね。そして、ぐりとぐらが、仲間たちにカステラをわけてあげるというところもいいです。おいしい料理がみんなを笑顔にするというのが、幸せですよね。
最近では、「ぐりとぐらのカステラ食べたいな。」と言われて、困っています。
まだまだできるお手伝いは少ないですが、今度一緒に料理をしようかな。なんて考えています。