内容も見ずに絵だけみてかりてきた絵本でした。読み聞かせると、子どもの反応は、おいしゃさんがかぜをひくのにびっくりしていました。とってもほのぼのとした内容で、心まであたたかくなってきました。夜中でも雪のなかでも、「ゆきぐらいなんでもないさ。よなかにでかけるのもいしゃのしごとだよ」なんて、立派なお言葉。
小児科医は、その過酷さで医学生がなりたがらない科なのかもしれませんが、このねずみのお医者さんのような、すばらしい方はたくさんいると思います。是非、こんなちょっとおおらかで親身になってくれるお医者様に出会いたいです。