お母さんの古い宝箱、それは大好きだったおじいさんにいただいたものでした。中身が気になる子どもたち、それをうっかり落としてしまい叱られると思ったら・・・。
お母さんが優しく子どもたちに思い出の品を見せてくれます。
そして、今度は一緒に思い出の宝物を見つけに・・・。
おじいさんとのあたたかな思い出をずっと大切にしまっているお母さんは素敵です。そして、今度は子どもたちとの思い出も宝物に出来るお母さんはもっと素敵☆
命の巡り合わせのような奥深さや、思い出の大切さ、子どもたちへの愛情の深さなど、何回読んでも考えさせられます。
大人の方にぜひおすすめです。