おつきさまがでてくる絵本です。
もちろん赤ちゃん絵本なのでとっても簡単な内容なんです。
言葉もほとんどしゃべらない赤ちゃんがこぞって、
「こんばんわ」の部分で頭をさげるんです。
おつきさまが笑えば笑うし、
悲しい顔になると悲しくなる、
赤ちゃんがお月様になりきっているのかな。
2歳くらいになると、
屋根の上の猫達の動きを見て、
いろんなこと言ってくれてました。
視野が広がるんですね。
3歳くらいになるとこの絵本は読まなくなるんだけど、
でも外のお月様を見ると
「おつきさま、こんばんは」
と話しかけていました。
心の中にこの絵本のストーリーや絵が焼きついているんでしょうね。