やなぎむらの春のおはなし。
色々な展開があって、もう最後まで楽しく読めます。
やなぎむらに、いもむしのイモックさんがおいしいサラダやさんを開きます。でもお店の名前は「サラダとまほうのおみせ」。まほうって何?と思っていたら。
イモックさんがちょうちょうに。そうそれが魔法。その発想がたまりません。
これで終わりかと思いきや、ちょうちょうになったイモックさんの結婚式に呼ばれ、やなぎむらの虫たちの旅の珍道中もなかなかです。
そして結婚式のあとの、プレゼントやかくれんぼ。そこに描かれているちょっとした遊び心はとても子供の興味をひくようです。
そしてやなぎむらに帰ってくるときに、かたつむりさんは何でキララさん何だろうって思ってたら、その答えが。
そしてそして、またラストには・・・
もう最後まで、楽しく読むことができます。
虫嫌いの子も好きになれるようなお話です。