85ページある児童書なのですが、文章が短くてあっという間に終わります。
南の島に住んでいるおさる。みんなよく似た顔なので「じぶんでも、どれが ほんとうの ぼくか わからなくなります」というところで、息子と笑いました。
おさるの耳についてしまったかに。ぼくひとりと悩んでいると、おじいちゃんもしっぽにたこがついたことがあったという話で、また笑ってしまいました。
あんまり進化してないってことかな?
所々息子とツッコミを入れながら楽しく読める本です。文章が少なくて早く読めるというのが、児童書が読めたという自信にもつながると思うので、初めての児童書にお勧めします。