読んだあと、何かを教えてもらったとか感動したとかそう言う類の絵本ではありません。しかし、このキャラクター、バムとケロを嫌いな子どもは絶対いないはず! 何かケロに似ているような似ていないようなうちの息子。みんなそんな感じだと思います。
だからこそ、安心して読めるし、シリーズとして読みたくなってしまう。癒しの絵本なんて感じもします。寝る前に何冊も絵本を読んでとせがむのですが、最後の1冊は必ず、バムとケロ。
にちようびののほほんとした休日を面白可愛く描いてくれています。ドーナツ作りも可愛くてゲラゲラ笑ってしまいました。