小さなオケに乗って川くだりを楽しむたぬきのゴロン太とかえるのケロスケのお話です。
山々の間を流れる小川の流れに乗って、♪どんぶらこっこ♪どんぶらこ♪と
見開き2ページに渡ってゴロン太が川くだりを楽しんでいるシーンで始まります。
この先何が?と期待に胸を躍らせる事まちがいありません。
・・・しかし、私は期待しすぎてしまったのかあとの展開は今ひとつだったかな〜と思いました。
ゴロン太は表情豊かで面白かったのですが、かえるのケロスケは表情の変化が少なく、たくさんのかえるの中にいるシーンはケロスケはどこ?
と探したくらいです。
もしかしたら、それも作者の意図なのかもしれませんが・・・。