この本は、うちの子の誕生日に、私の義理の姉が贈ってくれたものです。息子はすぐに気に入って、それからは毎日のように、読んで読んでと言ってきます。私も読みましたが、‘この動物はこんなうんちをするんだ’と私自身もちょっぴり勉強になったりもしました。息子は、トイレでうんちをするたびに「立派なうんちだよ!」と大喜び。そしてそのたびに「うんちしたのはだれよ!」と1人で言っています。さらに息子は、先の尖った巻き巻きのうんちの絵まで描けるようになってしまいました・・・。うんちのことを、こんな風におもしろおかしく書いてある絵本があることにびっくりです。個人的には、最後に犯人がわかったもぐらくんが、小さくてかわいいうんちを、プリンと仕返ししてしまうところが好きです。子供だけではなく、大人も楽しめる絵本ではないかと思いました。