先日「こんやはどんなゆめをみる?」で、遅ればせながらはじめて工藤ノリコさんの作品を読んだ私(大汗)!
次女も私も、夢いっぱいのかわいい絵本の虜になり、ぜひ他の作品も読みたいと「オラウーちゃん」シリーズを読み、次に見つけてきたのが、デビュー作の「コバンツアーかぶしきがいしゃ」と、この「ピヨピヨスーパーマーケット」です!
いやあ、今まで、どうして、手にしなかったんだろう?!
・・・と、本気で悔やまれるくらい、母娘共にはまりました。
なんともいえず、かわいいです♪
癒されます♪
スーパーに、子連れでお買い物に行く、些細な日常を描いてるだけなのに・・・
子どもは目を輝かせ、親は自分と重ね合わせ、「そうそう。大変だよね〜!」と、にわとり母さんをねぎらってあげたくなります。
スーパーの売り場の細かい描写は、見れば見るほどいろんな発見があり、ずーっと眺めていても飽きません。
次女は、ひとつひとつ指さして、大笑い!
「少し前は、あんただって、こうだったのよ〜!」と言っても信じません(苦笑)。
そんなスーパーのシーンももちろんですが、家に帰ってからの、お母さんの頑張りに拍手です☆
それをかげで支えてるお父さんも素敵。
そして、こんな親だからこそ、子どもたちも素直にすくすく育っているのでしょうね♪
「だいすき おかあさん」の言葉に、不覚にも泣きそうになりました。
それにしても、ひよこたち、シンプルな顔立ちなのに、ものすご〜く表情豊かなのが、スゴイですね♪
クリスマスの方も、ぜひ読んでみたいです☆