かの有名な児童作家、アストリッド・リンドグレーン作品です。
映画で知った方も多いのではないでしょうか。
ちょっぴり生意気で、短気で、背伸びをしたがるロッタちゃんの5歳の誕生日のお話です。
色彩が鮮やかでかわいい挿絵、お話はかなり長いですが、3歳の娘は途中で飽きることなく、最後まで聞いていました。ちょうど、今興味のある「誕生日」や「自転車」などのキーワードがあったのがいいのかも。
1970年代に出版されているからか?和訳の問題なのか?
ちょっと言い回しや単語のところどころに古くささや違和感を感じなくもないですが、いろんなスタイルの日本語の文章に触れさせることも大切だと思うので、私は大丈夫だと思います。
それに、読み聞かせている大人も、十分に楽しめる内容なので、☆5つ!!