息子が図書館で借りました。サンタクロースは実は一人ではなく、共同生活を送っており何人もいます。クリスマスが近付くと、プレゼントを用意し、子どもたちの名前と住所を調べて誰がどこへ行くかを決めます。
自転車に?と思ったら、空飛ぶ自転車だったのですね。南の島へはボート?日本にはなぜかヘリコプターで。
トナカイもハウスにいるのにどうして出動しないのかな?
病気の子どもを救うエピソードは素敵ですが、あれこれ考え始めると「?」の箇所が何箇所かありました。
舞台裏を描こうとした発想とサンタさんが仲良く暮らしているのは微笑ましいと思います。ただ、クリスマス絵本には見事な作品がたくさんあるので、目立たない作品となってしまうような気が私もしました。