タッペル隊長の率いる、ネズミしょうぼうたい。
困っている者がいれば、ただちに出動して助けます。
金持ちでも、貧乏でも、子どもでも、年寄りでも、親切でも、意地悪でも、困っている者を見つけたら、誰でも区別なく助けることをモットーにしています。
消防隊は火事を消すのが仕事だと思っていたので、最初は少し違和感を感じましたが、誰に何と言われようと、立派に仕事をする姿に心を打たれました。
日本の自衛隊の本来の仕事も、こういうことなんじゃないかな〜と考えさせられました。
少し長いので、大きい子(年長さんくらい〜小学生)向けの絵本かと思います。(借りてきた長女は、夢中で聞いていました。)