擬音を前面に出した赤ちゃん絵本
厚紙を使ったボードブック形式で14cm×14cmの
コンパクトな体裁…最初のページは緑をバックに
「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」黄色い車が
右方向へ進んでいく…以下11場面にわたって
イヌ、蛇口、紙、掃除機と続く…
ページごとに異なる色をベタに使った背景と形を
単純化した切り絵のバランスが良く、手書きの文字も合っている…
読む時は擬音を元気よく動作をつけながら
赤ちゃんと一緒に楽しみたい…
孫の一人は最終ページになると本の小口を
口にあててラッパを吹くようなしぐさで
「ぷっぷー ぷっぷー」とやるのが大好きだったけれど、
これはまた別な話…