高校時代に、英語専科の授業でよくマドンナの曲を
訳したり聞き取りしたりと言う授業を受けていたので
(先生が好きだったのか?
あっ!マドンナの作品だ〜って手にとってみました。
集団生活の中、人間社会の中では避けては通れない現実が
この絵本の中にはぎっしり詰まってて、とくに
女の子には共感できる世界があふれてました。
私も女の子だったのでイングリッシュローズィズの気持ちもわかる。
娘も一緒に読んでたのですが、学校での様子も似てるところがあったみたいで
「人それぞれ、寄り添ってみなくちゃ、本当のことはわからないよね!」
妖精が見せてくれた世界はそう言うことを気が付かせるための事だったのでしょう。
女の子の素直な気持ちと、嫉妬の気持ち。心の葛藤が
かわいらしく描かれていて、マドンナらしいな〜
なんて思いながら楽しみました♪