「サインして」とひとこと、ちょっぴりワシテの自尊心をくすぐりながら、なんでもない「てん」が自分の「作品」なんだということをきちんと認識させたところが、先生の素敵なところですね。
そして、先生が認めてくれたということがワシテを大きくジャンプアップさせて…
きっかけって
実はそこかしこにあふれていて ひたすら出番を待っています。
空気と同量にあるに違いありません。
そしてトンと背中を押されて ことわりなく誰かの前に現れます。
人とより関わりあいを持つということが、多くのきっかけを産み出す。
周囲からの思いもかけない投げかけが、時々、人を変える。
そんなことを、たった1つの始まりの「てん」に込めているのかな