これは、子どもより大人が読む本かもしれません。
先生や育児相談なんかしてくれる区役所関係の方とか、また私を含めて親たちって、子どもに対して教えたがりですよね。人生の先輩として「あなたのために」という気持ちから、あれやこれや指導してしまいがちです。いいところや可能性を伸ばそうとするのではなく、悪いところを何とか直そうとしたり、自分の良かれと思うことを押し付けてしまったり・・・。
でも、本当に子どもの可能性を信じるなら、暖かく見守ることってとても必要なこと。そして子どもがしたことに対して認めるという姿勢も。
我が家の子ども達の反応ですが、5年生の娘は「こんな先生いいな。」と言っていました。下の子たちはまだよく解からないようです。
子どもに接する大人の皆さん、ぜひぜひ読んでみて下さい。