ぜひ、大人に読んで欲しい絵本です。
一人だけ白紙の女の子に先生はムリにがんばれとは言わず、
『しるしをつけてごらん』と言います。
彼女はやる気も自身もなかったのに、『てん』を書いたことから
最初の一歩を踏み出すんです。
額に飾られた『てん』をみて女の子は・・・
この先生とってもステキです。
褒めて育てるって大事なんですね。
わかっていてもなかなか出来ないんですよね、これが。
でも、こんな簡単なことでいいんですよね。
日々子供とバタバタと暮らしていると忘れてしまいがち。。。
とっても大切なことを思い出させてくれる絵本です。