この本いいですね。
ワシテの先生最高に素晴らしいです。ちょっとしたきっかけを作って自然に促して、あとは温かく見守る。本当にこんな親でありたいと思います。なかなかそうはいきませんが。
先生も素晴らしいですが、ワシテもすごいと思います。
うまいきっかけを作ってくれても、ワシテのようにチャレンジしていく意欲がなければ始まりませんから。
人に認められるということがどんなに大切なことか分かったような気がします。
この本は、絵画苦手な子供に限らず、子供を持つ人や先生はもちろんのこと大切な人がいるすべての人にオススメしたい本だと思います。
うちの長女はどちらかというと絵を描くことは好きです。
だからワシテの気持ちは分からないかな?と思ったのですが、小さな点からイマジネーションが広がり、いろんな点を描いていくワシテの成長とカラフルなてんの展覧会が大変面白かったようです。
もっと成長すると、もっと違った感想を持つようになると思います。
最後に出てきた男の子はどうなったか楽しみですね。