シンプルでカラフルな絵本。紹介される絵本で必ず見かけていました。絵が自分の好みではないとあえて手に取る事はありませんでした。図書館に行った際またこの本を見かけ、何故か借りていました。子供達が興味を持つかな・・・なにせ読む私が意欲を持ってないんだもの。内容は知らないので初読み!金魚が逃げ出していろんな所に隠れている。そんな金魚を子供達は必死に探して、見つけたときの嬉しそうな表情。それに大興奮。見つけてもまたどこかへ逃げ出しちゃう。そうすると「早く早く!次を見せて。どこに行ったかな〜」なんてページを自分達でめくろうとします。金魚もだんだんと隠れるのがうまくなってしっかり探さないとわからないページもあります。ついつい私までも真剣に。いつの間にか楽しんでます。苦手意識を持っていただけに、おもしろい内容にギャップを感じています。読んでみないとわからないものですね。さすが人気があるのが納得!しばらくはこの本で子供達と盛り上って楽しめました。(図書館へ返却するまでずっと探しやっこしてました)