「にほんごであそぼう」で「まっすぐに道でさみしい」という句が時々紹介されますが、この話は、まがりみちです。確かに、まっすぐな道よりもまがり道の方が何が出てくるかわからない感じは漂ってきますね。
曲がり道、そこから何が出てくるのか?ホラーな感じのページもあり、次はどうなるのだろう?と興味がわきました。
絵にはおもしろみが漂うのですが、実際にこんなことがあったら怖いかも。私は、電信柱で大男がブランコをこいでいる姿が怖く感じました。
息子はおもしろ系のお話が好きなので、楽しんでいたようです。
暗闇には目に見えないものが、本当は潜んでいるのかもしれず…。そんなことを考えたくなってしまうお話です。