最初は子ども達がこの本のストーリーを知らなかったため、
「大男がいる」「天井から何かが!」等の場面で
いそいそと母の背中に隠れて、また、瞳孔が開いてるのかしら?
と思うほど目をまーるくして、
口を半開きにして見入っていました。
読み終わったあと、そーっとページをめくり、
「これ、服なのにねえ」とほっとした顔。
次からは?
それはもう、ここぞとばかり、つっこみまくりです。
「あー、これ服よね」「風よね」
「おんぶの父さんの顔、オモシローイ」
「あー、ハミガキしてる父さんの顔、オモシローイ」
「眠そうな父さん、ギャハハ」
・・・もしもし?これはあたたかいお話では?
と思う母です。
親として困ったのは、夜中にケーキを食べる場面。
これ、ばらされたら困るんだけどな。