息子が、4歳のころに購入して読んだ本です。
まだ友達とケンカをすることが少ない時期でしたが、オオカミとキツネがけんかをして、お互い仲直りしたいけどなかなか言い出せない様子に、真剣な顔で聞いていました。
そして、5歳、6歳の時にまた読んでみました。
徐々に友達とちょっとしたことでケンカすることが増え、上手く仲直りできないことが続いていた時期に、この本を読んであげました。
たぶん、オオカミとキツネの気持ちが痛いほどよく分かったと思います。
大切な友達だから、相手の気持ちを思い、素直に「ごめんね」と言って仲直りできるといいなと思わせてくれる絵本です。