ある森にきむずかしいドワーフじいさんが住んでいました。見晴らし台のある新しい家を作ることにしました。さっそく家づくりを始めました。すると、森の動物たちが次々にやってきて手伝ってくれるのですが…
木でできた家が、ページをめくるたびにその姿を変えていく、そして動物たちがどんどん集まってきて、みんなが楽しそうに作業を進めている。見ているだけで、とても楽しくなってきます。ひとりきむずかしい顔をしているのはドワーフじいさん。でも、そのうちにじいさんの気持ちも変わってきますが、最初に作った家の模型が、そばにずっとあるのも忘れてはいけませんね。