娘が小さい頃は、良く読んでいたせなけいこさんのおばけの絵本。
「怖い声で読まんとって!」と布団をかぶって、それでも興味津々で聞く姿に
ついつい笑ったものでした。
久し振りにせなけいこさんの絵本を読もうかな、と手にとってみたら
「あ〜これ、『どうぐのおばけ』とかのシリーズだあ」と大喜び。
ずっと好きだったものが、今でも好きだということに、私も嬉しくなりました。
え?幽霊って足を置いてくるの?ビックリです。
そして、冥土の入り口に並んだ足には笑いました。
ばけねこになる練習をしている猫は、あまりにかわいくて、
こりゃ、なかなかばけねこにはなれないんじゃないの〜?と
思わずツッコミつつ読みました。