ジェインは自分が赤ちゃんのときから使用していた「ピンクのもうふ」だ代のお気に入り
成長してもうふがぼろぼろになっても手放すことができません
こんな思い、大人は忘れてしまったかもしれませんが、幼い頃経験した人はたくさんいるのではないでしょうか・・・
お気に入りのタオルとか、今だに幼稚園に持ってくる子どももいます
このお話は時間をジェインの成長に合わせてゆっくりゆっくり進んでいきます
そこが少しずつ赤ちゃんから幼児へ、幼児から小学生へと自分を見つめる時間と重なります
お気に入りのもうふが、すべてことりの「巣」になったときに「ちょっぴりさびしいけど・・・・・・うれしい」という表現がしっくり来ました
小学校低学年からお勧めです