ブログ友達が、幼稚園で読み聞かせをしたという絵本。
作者が、4才の女の子ときいて、興味が湧き、図書館で借りてきました。
なるほど、小さな女の子の語り口そのまま♪
さあちゃんのぶどうができたよ。
いっぱい いっぱいできたよ。
文章が新鮮で、親しみやすい♪
次女もぶどうが好きなので、すっかり引き込まれてしまいました。
食べごろになるのを、ずっとずっと待っていたのに、誰かに食べられてしまい・・・???
泣きべそ顔がかわいそう。
でも、とっても優しいさあちゃん。
実体験をもとにした作品で、2000年に行われた『子ども創作コンクール』最優秀賞受賞したそうです☆