パパが図書館で選んだ絵本です。
ねずみのミロがほらあなで光る石を見つけたことから始まります。明るい光に誘われて、仲間のねずみ達がやってきて、皆石をほしがり、ミロにそれをみつけたとこに連れて行くように頼みます。でも年寄りのバルタザールが「島のものをとったらお返しをしないと駄目だ」と忠告します。
この絵本の面白いとこは、ここから「しあわせなおわり」と「かなしいおわり」の2通りが描かれているんです。上半分と下半分と分かれていて、最初「あれ、破けてる」と間違えてしまったのですが。
「約束やぶったらこうなるよ」ということが分かるのでとってもいいと思います。