ある日、ちゃっかりこぞうが、まめをひろう。「ちょっと この まめ みててくれませんか。」とおばあさんにまめを預けるところからはじまる。おばあさんの家のにわとりがまめを食べてしまったので、まめを返してもらうかわりに、にわとりを自分のものにしてしまう。こんな調子で、にわとりから豚に、最後にはロバを自分のものにしてしまうが、そんなにうまくはいかない。村人たちにとっちめられるちゃっかりこぞう。しょんぼりするけど、また、まめをみつけ、ごきげんになる。
もう少し、反省して欲しいのですが、懲りないこぞうです。
絵がきれいな作品です。